私たちが行うカウンセリングや治療は、その方の人生に長く影響します。だからこそ、求められるのは知識・技術と心の優しさの両輪です。

片方だけでは、患者さんに本当に「来てよかった」と思っていただくことはできません。

最新の治療を知っていても、「役立てたい」という思いがなければ良い提案は生まれません。

一方で、どれだけ寄り添う気持ちがあっても、裏づけとなる知識や技術がなければ最善策は提示できません。

私たちは科学的根拠に基づく医療と患者さんへの思いやりを両立させ、最適解をチームで導きます。

当院には各分野の担当・エキスパートが在籍し、月1回の院内勉強会や日々の症例共有で学びを継続できます。

「もっと成長したい」「ブランクからリスタートしたい」、その想いに実践的なOJTと伴走支援で応えます。

診療では、スタッフ全員で患者さんの状態を共有し、「自分ならどうしてほしいか」を常に考えます。

良い歯科医療は、ドクターだけでも、歯科衛生士だけでも成り立ちません。それぞれの専門性が補い合うことで、はじめて質が上がります。

歯科衛生士は、患者さんの日常に寄り添う専門職です。

日々のケア、食事、習慣からリスクを見つけ、ドクターと連携して解決に導く。この役割の重要性は今後さらに高まります。

予防を軸に、地域の健康寿命を伸ばす中心的存在として活躍してほしいと考えています。

私は経営者として、せっかく働いてくれる仲間には「ここで働いてよかった」と感じてほしいと素直に思っています。

遠慮なく意見を出し合い、より良い職場・より良い医療、そして患者さんの健康な人生を一緒につくっていきましょう。